歯を残す科
歯を失う原因のメインは「歯周病」と「歯根破折(しこんはせつ)」です。

柿山


しこんはせつ??
歯根破折は生活歯(せいかつし:神経が生きている歯)ではあまりないです。
神経を取った歯(失活歯:しっかつし)の方が多い・・・歯が「枯れ木」になっているというイメージです。
神経を取っている=虫歯の治療もしているので虫歯で失っていると言ってもいいかもしれない。

柿山

自分の歯であることの大事さは、ある程度の年にならないと分からないと思うんですよ。
ちなみに1本目を失っているのは何歳くらいでしょうか?
平均は40歳ですが、当院にメンテナンスに来ている人は歯が残っている人が多いです。
「菌のコントロール」と「力のコントロール」の両方が出来ている人は抜けないけど、メンテナンスだけ来ている人(菌のコントロールのみ)はどっかで割れることが多いです。
参考:400人のシニアが「若いうちに知っておけば良かった」と後悔した10の必須知識とは何か?

柿山

歯周病じゃなくて?
歯周病じゃなくて「歯根破折(はせつ)」です。
今までは「こんなにメンテナンスに通っていたのに、どうして歯がダメになるの?」と言われていたけど、「力のコントロールが出来なかったからだよ」と言うしかない。
もし「Fプレート」を30代にやっている=力&菌のコントロールとどっちもやれば、全員残っています。

柿山

すごく素朴な疑問なんですが・・・どうして自分の歯がいいんでしょうか?
何でインプラントや入れ歯じゃダメなのでしょうか?
ダメではないんですが、ベストは「自分の歯」なんですね。
「インプラントがあるから抜けてもいいや」と思わないでほしい。
インプラントは1本抜けたときの最善策ではあるけど、あくまでも入れ歯の代わりでしかないんです。
いかに自分の歯を残すのか?が、大事なんです。
実は右側にインプラントを入れても、結局左側は自分の歯だったらそっちでばっかり噛むことになるんです。
そうすると左右のアゴのバランスが崩れてきますよね。

柿山

やっぱり「自分の歯」のほうが良いから、インプラントじゃない側で噛むんですね。
インプラントではないけど、ちょっとしみるところがあると、確かに片方だけで噛んでいるかも、という自覚はあります。
そして何よりも「噛んだ感覚」があります。
インプラントは隙間が空くので物が詰まりやすく、どんなにクリーニングしても避けられないことがあるんですよ。
「一生自分の歯で、過ごしたいですか?」

柿山

はい、もちろんです。
ではここからあと、私がYouTubeで喋っていますので、ぜひご覧ください。

柿山
総合歯科ならではの「歯を残すための治療」
当院には歯を残すための「菌のコントロール」も「力のコントロール」、双方の分野のスペシャリストが在籍しています。
各分野の専門家がチームとなり知識や技術を共有し、「歯を残す」という共通の目標に向かって協力して治療を行います。

柿山
「菌」のコントロール
1. 歯のクリーニング(予防歯科)

2. 歯周病治療(歯周内科)

3. レーザー治療

「力」のコントロール
4.「Fプレート」

5. ボトックス
→こちらをクリック(食いしばり)
6.「菌」も「力」もどちらも関係ある根っこの治療

レーザー治療


歯周病がレーザーでできるとのことなのですが、どういう使い方をするのでしょうか?
1つは「菌のコントロール」のために使います。
レーザーを当てることで3000度くらいに一瞬にして上がり、歯周病菌をやっつけます。

柿山

熱くないですか?
感覚としては熱いと感じないです。
広島の原爆と同じくらいになるので一瞬にして陰になる、それくらい菌が確実にゼロになるので菌のコントロールに使います。
あとは、歯の表面を「ガラス化」するんです。
溶けてコーティングして、マスクするんです。
溶けてギュっとなるから、溝がなくなる=歯質強化になります。
歯質を強化してからインレー(詰め物)を入れれば、持ちがいい訳です。
あとは「根っこの治療」の最後にやって、完全に無菌化する。
薬も使いますが、レーザーもいいですね。(自費治療)
歯周病では、歯と歯ぐきの境目に当てます。
今は歯周内科もおススメしています。

柿山
レーザー担当医:須田先生からひと言
歯科用レーザー「STREAK-1」を用いた虫歯治療・歯周病治療を得意としています。
レーザー治療により、歯をできるだけ削らず、麻酔も最小限に抑えた、痛みの少ない治療を目指しています。
また、レーザーを併用した精密な虫歯治療や精密根管治療にも注力しており、患者さまお一人おひとりの状態に合わせた丁寧な治療を心がけています。
患者さまお一人おひとりのご希望に寄り添いながら、お口の健康を長く保つためのサポートをさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

須田
歯周内科

歯周内科とは?
内科なので「ペリオバスター」という薬で治しますが、びっくりするくらい予後(よご:治療後の経過)がいいですね、。
→歯周内科に関するブログはこちら
「PG菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス:Porphyromonas gingivalis)」という歯周病で一番悪いヤツが空気を嫌う菌なんですよ。
今までは、歯周ポケットの溝を浅くする施術(歯周外科)をしないと治らなかったんですが、歯周内科は菌を除菌するのでオペをしなくてもよく、再感染しなければ割とずっといけます。
PG菌以外の「レッドコンプレックス」(歯周病を重症化させる3種類の細菌の総称)を除菌するためには、「歯磨き薬」と「内服(ピロリ菌の除菌で使う薬に似ています)」を使います。

柿山
「Fプレート」って何??
目次
「一生自分の歯で、過ごしたいですか?」
自分の歯で一生、過ごしたいですか?
まあ皆さん、「はい」ですよね。
そのために必要なこと、ご存じですか?
重要なことは「2つ」あるんです。
逆に言うと「2つ」しかないです。
この「2つ」をしっかりやっていれば、自分の歯を健康な状態でずっと使うことが出来ます。
では「2つ」とは何でしょうか?

柿山

歯磨き?
1つは歯磨きや、定期的に来てメンテナンスをすることです。
もう1つあるんですよね。

柿山

歯磨き以外?定期的に歯医者さんに来る?
そうですね、定期的に来ること=「菌のコントロール」にくるんです。
さっきの歯磨きも「菌のコントロール」です。
でも「菌のコントロール」だけで一生健康な歯の状態で過ごすことは難しい。
「力のコントロール」が必要なんです。

柿山

「力のコントロール」??
歯周病菌も虫歯菌も「空気を嫌う菌」なんです。
だから、菌がいても歯の表面に「穴」がなかったり「ヒビ」が入ってなければ感染しないんです。
菌は「空気を嫌う」=「空気が触れないところでないと生活できない」ので、歯と歯の間、歯と歯ぐきのすき間、など空気の触れないところが「家」なんです。
なので、その「家」がなけばいいんです。
その「家」は、歯ぎしりや食いしばりでぐっと力が掛かってヒビが入る、歯が揺らされたタイミングで歯と歯ぐきのすき間が空いた時に菌が入っていく、そういった仮説が立てられるんですね。

柿山


だからこの2つ(菌/力)を両輪でやっていけば、健康な状態で歯を一生持たすことが出来るんです。
「噛み合わせ」は分かりづらいんですけれど、結構大事なんですね。

柿山

「噛み合わせって何か?」というと、この5つの条件を確実にマスターしてもらっていれば、それは問題ないです。
噛み合わせは、この5つが正常であれば、問題がないです。
噛み合わせが正常といえる「5つの条件」

1. 顎位(がくい)
これは「受け口」とか「出っ歯」とか、患者さんが見ればわかります。
統計学上、受け口の人は特に80歳で20本残っている人はいないんです。
また、出っ歯の人も2割くらいしかいません。
だから前歯の噛み合わせは大事です。

柿山
2. 咬合支持(こうごうしじ)があるかないか?

これは「奥歯があるかないか?」という意味です。
だから1本でも奥歯がなくなったら、噛み合わせのコントロールは出来ないと思っていいです。

柿山
3. 咬合平面(こうごうへいめん)

これは、奥歯と前歯を結んだ平面のことをいうんです。
これがなるべく「左右対称」で、「フラット(平ら)」がいいんです。
でもこれが、だんだん奥の方に行くにしたがって上がっていくんですよ。
なんでかというと、親知らずが押してきて奥歯を持ち上げるからです。
だから、奥の方に行くにしたがってだんだん咬合平面が上がってくるのが一般的ですが、歯の矯正では「咬合平面」をなるべくフラットにして奥歯に力が掛からないようにします。

柿山
4. アーチフォーム

アーチフォームが不全な状態とは、歯の大きさと顎の大きさのアンバランスにより、キレイに並びきれない状況「歯並びのガタガタ」な状態です。

柿山
5. ガイダンス

「ガイダンス」は「前歯の噛み合わせのこと」です。
起きているときは上の歯が下の歯を覆っていますが、寝ている間に「歯ぎしり」をすると、前歯が当たって奥歯を空かせる(すかせる)、それを「ガイダンス」といいます。
奥歯を空かせて(間をあけて)奥歯に力を逃がせば力が掛かりませんから、ヒビが入ったり奥歯が揺れたりはしない→菌に感染しないんです。

柿山
今言った「5つの確立すべき噛み合わせが患者さんにあるかどうか?」それを歯医者さんに行ってチェックしてもらうといいですね。
この噛み合わせがある=「力のコントロール」が出来ている、且つ菌のコントロールをすることで、はじめて基本的には歯を一生持たすことが出来るステージに立てるんです。
ですから、この2つをしっかり頭に入れて、メンテンナンスしてほしいです。

柿山

噛み合わせは一生歯を持たせるための大事な要素なんですね。
はい。
ふつう、噛み合わせを治すためには「歯の矯正」をしますが、費用は100万円くらいかかります。
今はその矯正と同じような噛み合わせを作る、且つ、アゴの位置を前に出す「呼吸位」を、「Fプレート」というので20万円で作ることが出来ます。
見かけ上あまり歯並びが気にならない場合も、Fプレートをやって「力のコントロール」をしっかりやったほうが良いです。

柿山
「呼吸位」(こきゅうい)とは?
「矯正が出来ない」「呼吸が無呼吸症候群の人」「夜寝ているときに歯に力が掛かる人」は「Fプレート」が有効です。
まず寝ているときって、人はどういう動きをするのか?
寝ているときにどうして歯ぎしりをするのか?というと、1つはストレスの解消のためにというのがあります。
もう1つは、人によっては呼吸が出来なくて「呼吸位」というところにアゴを持っていく。
前歯の歯並びが悪いと、奥歯に力が掛かっちゃうんですね。
先ほど話に出た「咬合平面」(下記画像)が、奥に行くにしたがってグッと上がっています。
(前から見ると)1回下がってからグッと上がっていますから、歯ぎしりをしたときにあたりやすいわけですね。
そうすると、奥歯に「ヒビ」が入って、歯が揺れてきたりします。

柿山

そういうことを防ぐ=歯には力が掛からないようにする。
さらにもう1つ効果「呼吸の位置」にアゴを持っていくためのものが「Fプレート」です。
Fプレートは、「糸切り歯」と「上の4番の歯」(下記画像参照)が合うところに誘導します。
そこのところになんとしても行って呼吸をしやすいようにします。

柿山

人は5分首を絞められたら死んじゃうんです。
人は息が出来なくなったら、潜在能力で「何としても生きよう」=「何としてもここ(呼吸位)に行こう」とします。
その時に歯が邪魔であっても行こうとするので、歯が折れたりするんですね。

柿山

呼吸が苦しいと、呼吸できる位置に無意識でアゴが動くんですね・・・人ってすごい。
Fプレートって実際どういうものかというと、こういうようなプレートなんですけれど。(下記画像左)
これを上と下に、はめます。
「呼吸がしやすい位置=呼吸位」に、歯ぎしりをしても行くように、横にづれても行くように、特に前の方に行きやすくするのが「Fプレート」です。

柿山

特にベロがこの上に乗っかるように、乗っかるスペースも作っています。
※ベロの位置が低い「低舌位(ていぜつい)」は、寝ている間の気道をふさぎがちです。

柿山

プレートが滑ることで、歯に力が掛からない
大事なのは、それぞれの患者さんが呼吸しやすい位置にプレートが行き、且つ歯にかかる力が滑ることによって掛からない。
だから、歯が欠けたり折れたりすることが、ないです。
詰め物が取れたり割れたりすることも、ないです。

柿山

呼吸がしやすいということは、無呼吸症候群の予防も出来る、脳血管障害(脳梗塞などの脳卒中)などの予防も出来るんです。
だからこれは一石二鳥で、歯にかかる力・・・歯が折れたりすることもないし、呼吸もしやすくなる、身体にもすごくいい。
寝ているときに呼吸位に滑っていくように作る技術がすごく難しいんです。
矯正と同じ分析をして、プレートを作る、これがFプレートです。

柿山

・・・これ、よく考え付きましたね。
僕からしたらノーベル賞ものですよ。
歯ぎしりは「ストレスの解消」とよくいわれます。
確かに、口の機能はカラオケとかおいしい食事とか、ストレスを解消する場所ではあるんです。
とはいえ、(ストレスによる)歯ぎしりで、歯が折れたりするくらい力が掛かるのが、ちょっと信じられなかったんですね。
呼吸というのは生きるために一番大事なものだから、生きるために何が何でも呼吸をしようと思う・・・例えば、交通事故で意識がなくなっても心臓は動いています。
無意識で呼吸はしているんです、呼吸をするということは、寝ている間でも一番大事なことなんです。
歯の役目は食事もありますが「呼吸をしやすい位置にベロを置くため空洞を作る」という大事な役目
もあることが分かったんです。(下記は噛み合わせをノド側から見た画像)

柿山


結構な容積ですね・・・そして、Fプレート触ってもいいですか?
(触ってみる)結構硬いんですね。
硬い方が長持ちもするし、衛生的なんです。
ブヨブヨしているものは、唾液中の菌も吸い込みやすいんです。
着色も汚れなので。

柿山

(カメラマン)今、歯根膜炎みたいになっていると思うんですよ、ネットで調べたら症状が当てはまる。
菌が原因だと思われがちですが、元の原因は「力」なんですよ。

柿山

すべるって、目からうろこです。
固定する無呼吸症候群の治療の装置(下記画像参照)はありますけれど。

当院でも制作していましたが、最初はいいんだけどそのうちまたいびきをかく。
なぜかというと、ベロのリハビリをやっていないからベロが衰えてくる。
そうするともっとベロの置き場所を前に修正しないと収まらなくなる。

柿山

Fプレートは、前に滑っていくわけですから、それが必要ないんです。

(カメラマン)スリープスプリントって、上と下とくっついているやつですよね?
動かないやつ。
そのタイプは最初は効果があるけど、3か月すると患者さんが「先生、また同じようになっちゃった」というんですよ。
「またいびきがひどくなった、と言われた」とか「無呼吸がひどくなった」とか。
やっても一時的な改善が多いように思います。
なので「Fプレート」は大発見です。

柿山

ツルツルしているというのが、面白い。

さっき言ったように、咬合平面(こうごうへいめん)を全部改善しているわけですよ。
実際の下の歯の高さは波打っているが、アゴの骨の滑り=歯の噛み合わせ面の滑りと同じようにしているからすべるんです。
そのためには「セファロ分析」が必要・・・単純に平坦だから滑っているんじゃないんです、ここ(アゴ)と連動させているんです、これが大事なんです。
これができる技工所は、日本に2件しかないんです。

柿山

考えた人、天才ですね。
天才です。

柿山

無呼吸症候群治療のマウスピースは「固定しなきゃいけない」という思い込みがあるじゃないですか?
そうそうそう。
保険は固定するタイプを進めています。
保険のマウスピースも、医師の診断がないと歯科で作れないですよね。

柿山

Fプレートを使って実際に良くなった患者さん、どんな感想ですか?
睡眠の質がすごくよくなった、と。

柿山

睡眠、呼吸・・・あれ?ここ、歯医者だっけ?と、キツネにつままれた感じです。(笑)
睡眠歯科、みたいな。(笑)
インプラントを入れたけど(上物が)ガンガン折れてしまってたけど、これ(Fプレート)をやってから全然ないという患者さんがいます。
彼が言った言葉は「目覚めがすごくよかった」と。
歯の矯正をしないなら、これをやるしか方法がないですよ。

柿山

(カメラマン)実はインビザラインも勧められたんですよ。
でも100万円ですもんね。(汗)
それは歯の矯正ですよね。
歯並びを治しても、アゴがたわむから、力がひどい人は矯正が終わった後にもやらないと。

柿山

これ一発で、いけますか?
行けます。

柿山

寝ている間だけですか?
寝てる時だけです。

柿山

逆に、寝てる間に何が起きているんだろう?と思います。
寝ているときに病気が起こるんです。
無呼吸がひどくなって、検査のために入院するじゃないですか。
ちなみに、当院の超精密入れ歯「KGKデンチャー」の「フルバランスオクルージョン」がこれに似ているんですよ。
だから、KGKデンチャーは寝ているときもしていたほうがいい、ベロが前に行きやすい=呼吸がしやすくなります。

柿山


前回のインタビュー時は、正直ちょっと理解が出来ていなかったのですが、やっとわかりました。
ツルツル滑るのを見て。
ツルツルじゃないとダメなんです。
この呼吸位にスッと行く、歯ぎしりをしてもここに行くように、ちゃんと傾斜も考えて作ってあるんです。
いくら歯ぎしりしても呼吸位に行く、これが重要。

柿山


(カメラマン)これ、楽っぽいですね。
楽です。
これでもう、歯根破折(しこんはせつ:歯の根っこが割れる・ヒビが入る)とか、歯が折れたり取れたりすることがないです。

柿山

先生はどうしてFプレートを知ったのですか?
勉強会です。
いろいろアンテナを張って日々アップデートしています。
このツルツルは、技工士でないと無理です。

柿山

ちなみに、Fプレートを使っているうちに、だんだんツルツルじゃなくなってくるんですかね?
1年以上使っている人がいますが、今のところそういう人はいないです。
先ほどの患者さんは、受け口なので力が強いんです。
歯磨きもすごく気を遣う「健康オタク」なんですが、力のコントロールが出来ていなかった。
だから、これが出来てからいいですね。

柿山
取材後記
柿山先生は独特の雰囲気があり、説得力があります。
商売っ気があるというよりも、ちょっと学者さんっぽい風情さえあります。
なので、話し始めると熱くて止まらなくなります。(笑)
以前の取材の際、「どうして奥歯に入れたかぶせ物がここまで壊れるんだろう」という疑問から噛み合わせについて考えるきっかけだったとお話ししていました。
目の前にいる患者さんが困っている(何度も壊れたら、そりゃ嫌ですよね)、そのために追求する、それがこれらの仕組みを探し当てた原動力になっているとひしひしと感じました。
歯を残すためのティップス3つ
ゴールドの詰め物かぶせ物について

前歯を除くほとんどの部位で使用することができ、二次むし歯になる可能性が低いです。
金属アレルギーの方でも安心して使用することができますが、口内で目立つため、見た目が気になる方には不向きです。
「EMSエアフロー」をご存じですか?

セルフケアでは取り切れない汚れに、微粒子パウダーを噴射させてきれいにしていきます。
ヤニや茶渋などを落とすことが可能で、定期的に行うことで着色汚れがつきにくくなります。
また、従来のエアフローと違い「お湯」が出るので、とても気持ちがいいです。
当院の歯科衛生士が施術を行います。
歯科ドッグ
噛み合わせの分析・唾液検査・細菌検査などの結果をもとに、お口の健康診断を行います。


