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  • 出っ歯と受け口と頭蓋骨と

    2020.12.04

    向寒の候いかがお過ごしでしょうか?柿山歯科医院でございます。お子さんなどいらっしゃる親御さんは体調など気になる季節です、コロナやインフルエンザなど感染症はもちろん、やはり気になるのはお子さんが健康に成長しているのか!?ということに尽きると思います。当院は歯科医院であるため、お子さんの全身の発育を直接助けることは難しいですが、お口の中の発育を手助けするのは我々の仕事です。「ウチの子出っ歯じゃないかしら?」「受け口の治療ってどうしたらいいのかしら?」などお悩みがあれば些細なことでも結構です。いつでも相談に乗らせていただきますよ!

     さて、今日は「頭蓋骨の発育」についてご説明させていただきます。我々人間は今でこそ天敵もおらず自由を享受していますが、昔々、我々の祖先が類人猿であったころは天敵がいっぱいいて身を守る手段が必要でした。ライオンであれば爪や牙、サイであれば頑丈な体と角など身を守る武器があるのですが我々ヒトはそれを器用さと知能に全振りしました。馬が生後すぐ立ち上がるようにヒトも出生後に知能を急速に成長させる必要がありました。つまり脳を大きくする必要があったのです。その為、ヒトの子供の神経系は出生後から一気に増加し、成長期には大人と変わらないレベルにまで成長を遂げます。

    話がかなり回り道になりましたが、上顎の骨はツギハギ(縫合)はあれど脳の周りの骨と一塊になっていますので成長期までには脳の発育と一緒に一気に成長し、その後の成長は緩やかです。それに対して下顎の骨は体の骨と作りが似ているため、思春期あたりにドーン!と大きく成長します。

    この成長を把握してコントロールするのも歯科医師の立派な仕事なんです!

    出っ歯さんや受け口で悩んでいる方はいつでも相談しに来て下さいね!

    歯科医師 S

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